■社会的インパクト測定研修
【対象者】
*金融機関の関心層(プロボノプロジェクトの関係者)
*NPOの経営者/スタッフ
*コンサルタント
*行政のソーシャル関連部署の担当者
【実施期間】
1日間(5時間)
【目的】
SROI(社会的投資効率)を図り、事業評価をすることで、ソーシャルな活動の社会的価値を見える化するプロジェクトに関わっていただくサポーターを養成します。「SROI測定サポーター」には、地域の金融機関が取り組むプロボノプロジェクト(コミュニティ・ユース・バンクmomo主催)の運営支援をはじめ、公的機関の助成金やCSR(企業の社会的責任)投資の効果測定を担う役割が期待されています。
【内容】
1.SROIの基礎知識
2.SROI測定の実践事例と活用方法
3.SROIのケーススタディー
4.参加者によるフリーディスカッション
5.SROIを使って社会的価値を見える化する
【コメント】
ソーシャルビジネス、NPO、CSR企業に社会的投資を集めるためにロジックモデルの考え方をベースにしたSROI(社会的投資効率)による事業評価に着目しています。以下のような実績を着実につくっています。
【実績】
・日本財団(ママインターン事業・全国6団体のSROI測定、2016年)
・コミュニティーユースバンクMOMO(東海地域の金融機関とNPO・8団体向けに2013年~2016年)
・NPO法人アレルギー支援ネットワーク(公益財団法人パブリックリソース財団より委託
パナソニックNPO/NGOサポートファンドの評価、2015年)
・NPO法人あっとわん(春日井市委託によるママインターン事業のSROI測定、2017年~2018年)
・公益財団法人アジア保健研修所(AHI国際研修の社会的インパクト評価 2018年~2019年)